東近江の文化向上と後進育成
油絵、書道、華道、ドールハウス
永源寺町の”顔”決まる
紫色の花房いっぱい
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月16日(火)第12253号
和装で観光施設入館が無料!
きょうから1か月間 旅の日キャンペーン
=近江八幡市と五個荘町で実施=
(湖東・広域)
近江八幡観光物産協会と五個荘町観光協会は、『旅の日(五月十六日)』にちなんだ観光キャンペーン「和服の似合うまち近江八幡・五個荘」を五月十六日から六月十五日までの一か月間、実施する。
五月十六日は松尾芭蕉が「おくのほそみち」に旅立った日とされ、近江八幡観光物産協会では、平成六年から毎年この日に協賛した事業を協会加盟店各店で実施してきた。
今年は近江商人発祥の地として、また、重要伝統的建造物群保存地区選定の美しい商家の町並みを残す地として共通する五個荘町の観光協会とともに�T和�Uにこだわった新たな企画を展開。近江八幡市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館・重要文化財旧西川利右衛門家、近江八幡市新町二丁目)▽かわらミュージアム(同市多賀町)▽近江商人屋敷(外村繁家・外村宇兵衛家・あきんど大正館、五個荘町金堂)▽歴史民俗資料館(藤井彦四郎家、同町宮荘)▽近江商人博物館(同町竜田)││以上の主要観光施設で、和装(着物)で来館した人に限り入館料を無料にする。
両協会では「近江八幡市には八幡堀、昭和初期のヴォーリズ建築、白雲館など、五個荘町では舟板塀や白壁土蔵の重厚な町並みと、大正ロマン感じるスポットがたくさんある。そんな絵になる町並みを着物でより一層彩ってもらえれば」とPRしている。施設はいずれも月曜日休館。
なお、近江八幡観光物産協会加盟各店のサービスも実施する。詳しい問い合わせは各店で。サービス内容は次の通り。
商家の町並み
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東近江の文化向上と後進育成
音楽学生演奏会開く
=八日市市音協が出演者募る=
(湖東・八日市市)
八日市市音楽協会(上田友久会長)は、夏休みを利用して開く「東近江音楽学生演奏会」への出演者を募集している。
演奏会は、音楽学生の専門的な演奏を通して、地域の後進育成や文化の向上に役立ててもらおうと、八月二十七日午後一時から県立八日市文化芸術会館で開催する。
東近江在住か出身で、音楽大学・院、音楽専門学校の在学生か最近の卒業生、又は音楽高校か音楽科やコースの学生が対象。ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器、電子オルガンの独奏または重奏の種目から、得意分野を十二分間以内に演奏する。参加無料。
出演希望者は、所定の申込用紙に必要事項を書き、六月末までに市立中央公民館に提出するか、〒527─0025同市東本町九─一、岡山元行理事長(TEL・FAX22─3697)へ送付する。FAXも可。
油絵、書道、華道、ドールハウス
10周年で日頃の成果を披露
=KLMカルチャーの4教室=
(湖東・八日市市)
八日市市緑町で各種文化教室を開いているKLMカルチャーが開設十周年を迎えたのを記念して、十日から十四日までの五日間、県立八日市文化芸術会館で教室に通う生徒らの作品を集めた発表会を開催した。
今回展示されたのは、正統則天門華道教室の「夢はなにいろ・あなたいろ」、ドールハウス教室の「We Love Dolls’ House!」、油絵教室、書道教室の生徒の作品約百五十点。それぞれの作品からは、作者の日頃の作品づくりへの意欲と成果が感じられた。
また、十周年記念を祝って墨絵グループによるヒョウタンに絵を描いた「百済寺びょうたん」の友情出展も来場者の目を楽しませた。
各教室では、一緒に作品づくりを楽しんでみませんかと教室への参加を呼びかけている。各教室の内容など詳しいことは、KLMカルチャー(八日市市緑町三七―六、TEL0748―23―2935小垂)まで。
今回の展示のほかに、二十一日午後四時から八日市ロイヤルホテル鈴鹿の間でKLM混声コーラスAPI第三回演奏会も開かれる。ドリンク付きチケット一千円。
永源寺町の”顔”決まる
もみじの里さわやか大使
=積極的な観光PRに一役=
(湖東・永源寺町)
永源寺町は、観光振興を積極的に展開していくための町の�T顔�Uとして十二日、「もみじの里さわやか大使」を選任した。観光地としての伸び悩みに対処して今年から、これまでのびわ湖まつり感謝使節のみの選任を感謝使節を兼ねた観光キャンペーンの大使とし、大使を中心としたPR活動を展開していくことにしたもの。
初代大使に選ばれたのは島田純子さん(20・会社員)=市原野=と松島可奈さん(19・学生)=甲津畑=の二人。「さわやか大使」のネーミングは、永源寺町の自然のすがすがしいイメージを伝えたいとの思いで付けられた。
二人は今後、もみじまつりや信長サミット、ルアーチャンピオン大会など町のイベントを手伝うほか、各地の各種キャンペーン事業に参加してPRに務める。
紫色の花房いっぱい
正法寺のフジ見ごろ
=日野町=
(湖東・日野町)
紫色の長い花房が美しい正法寺(日野町鎌掛)のフジの見ごろが、ピークを迎えている。境内に設けられた棚からは、長さ〇・七―一・三メートルの花房が咲き誇り、観光客がその姿をカメラやビデオに収めていた。今年は、例年に比べて気温が上がらなかったため、一週間遅れの開花となり、シーズンは二十日まで続きそうだ。
同寺のフジは樹齢三百年の古木で、開祖の普存禅師が京から苗を移したものと伝えられる。それだけに近年衰弱著しく、寺と同町が協力して三カ年にわたる回復作業を今年から始める。また、計画の一環として、同町観光協会が門前で保全協力金を募っている。





