=7次空整へ厳しい局面=
=出店者を募集=
開催内容や提出議案など確認
参加者募集
湖南アルプスでのんびり
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年6月5日(月)第12276号
びわこ空港と新幹線湖東駅
東近江地域が両総会を開催
反対集落の理解得られず
=7次空整へ厳しい局面=

空港実現に協力求む中村功一会長
(湖東・広域)
びわこ空港建設東近江地域促進協議会(会長・中村功一八日市市長)は一日、平成十二年度通常総会を八日市ロイヤルホテルで開催した。
総会には、構成する二市七町の首長や議長、担当部課長ら五十人が出席。来賓に山田新二副知事、地元選出県議、八日市県事務所長ら十二人ほか、渡辺福之助びわこ空港地域開発推進協議会長も招かれた。
びわこ空港問題に対し、県発展と地域の将来を担う重要な社会資本とする中村会長は、県と地元両町の労苦をねぎらい、早期実現へ「初心に返って取り組みを見直し、一層の努力が求められる重要な時期に差しかかった」と、さらなる協力を出席者に訴えた。
山田副知事は、これからの地域間競争に勝ち抜くためにも「空港は必要」との立場を崩さず、設置効果については専門家会議の「経済アセスではっきりした」と報告した。今月中にも調査結果を県民に公表するなどして、地元も含め「全体の理解が得られるよう努力する」と語った。
最近の地元情勢について武田吉正県空港整備事務所長は、反対二集落に対し「解決の糸口を見い出すまでに至っていない」とした上で、環境アセス同意に向け「継続的な話し合いを進め、粘り強く理解を求めていく」と、七次空整(第七次空港整備計画)へ残り三年を切った厳しい局面を説明した。
一方、びわこ空港と同時に開かれた東海道新幹線湖東駅設置推進協議会(会長・川端五兵衛近江八幡市長)の総会では、同駅設置を東近江の重要課題としながらも、実現に向けて「空港建設を優先させ、その後に具体的な取り組みを」との認識で一致した。
フリーマーケット
=出店者を募集=
(湖東・八日市市)
コープしが八日市市委員会は、七月二十三日に市役所駐車場で開く「市民リサイクルフリーマーケット」への出店希望者を募集している。
駐車場の車一台分を一区画に百四十区画を用意し、リサイクル品(古着・古本・食器・おもちゃ)のほか不要品、手作り品などが出店できる。食料品は不可で、一区画三百円。電話で井田さん(TEL0748-23-6300)か寺井さん(TEL23-8622)へ申し込む。今月末まで。
開催内容や提出議案など確認
織田信長サミットの成功を
=永源寺町で関係市町村担当者会議=
(湖東・永源寺町)
臨済宗永源寺派大本山永源寺を主会場に十月二十八・二十九日の両日開催される「第十七回織田信長サミット」の関係市町村担当者会議が一日、永源寺町産業会館で開かれ、当日提出される議案などについての最終確認が行われた。
信長サミットは、歴史上の人物織田信長公にゆかりのある市町村が互いに交流を深め、歴史と文化を土台にした魅力あるまちづくりを共に進めていくための情報交換の場として開かれている。
現在は山形県天童市・高畠市、群馬県甘楽町、愛知県小牧市・江南市・清洲町、岐阜県岐阜市・墨俣町・安八町、福井県織田町、奈良県天理市・桜井市・大宇陀町、滋賀県安土町・日野町・朽木村・高島町・永源寺町、京都府京都市、兵庫県柏原町の九県二十市町村が参加しており、永源寺町は第十回から参加、今回開催地を預かった。
会議では、今サミットで議長を務めることになった久田元一郎町長が「我が町は信長公が命拾いした地。過疎になりつつある町の現状を、サミットの成功により盛りたてていければ」とあいさつ。出席者の自己紹介のあと、当日の実施要項案について確認した。
開催内容は▽テーマは「観光と交流による地域づくりと連携」▽臨時サミット(次期開催市町村の決定)▽織田信長サミット(永源寺町長を議長に議案をディスカッション)▽サミット決議(情報交換・人材の発掘および育成・災害支援の三項目の確認)▽町内視察(信長ゆかりの「駒つなぎの松」など)▽記念撮影▽交歓会▽もみじまつり開会式への参加▽もみじまつり会場でのサミット参加市町村特産品販売・・の九項目。
提出議案については、ホームページを活用した「信長タウンネット」の構築や、ホームページの資料をベースにしたパンフレットの作成、子どもサミットの開催、絵画などの文化交換事業の実施などを挙げた。
また、記念事業として、二十一世紀の人びとに送るタイムカプセルの設置やサミット関係市町村の花(木)の記念植樹を盛り込むことを決め、閉会した。
参加者募集
世界一日体験ツアー
=滋賀YMCA=
(湖東・近江八幡市)
滋賀YMCA(近江八幡市鷹飼町)のグローバルスクール「ワイワイ、世界一日体験ツアー」が十日午前九時半から県立女性センターで開かれる。
中、高校生を対象に国によって違う食文化を調理実習を通じて体験したり、その料理を囲み在日外国人の話しに耳を傾ける。また、青年海外協力隊員の体験談やアジアを知るお話し会、グループに分かれて世界経済の仕組みを学ぶ貿易ゲームに挑戦し、遊びながら世界の視野と見聞を広める。
参加定員は三十人で五日締切り。参加費は昼食代三百円 。申込みと問い合わせは、滋賀YMCAグローバルスクール「淡海っ子サミット」実行委員会(TEL0748-33-2420)へ。
湖南アルプスでのんびり
大助狙いの「釣り池・山彦」
=へら鮒釣りレポート=
(湖西・大津市)
未曾有の釣りブーム。ブラックバスのルアー釣りなどが若者の間で大流行しているが、釣りの格言「釣りは へらに始まり へらに終わる」にある通り、やはり原点はへら鮒釣りだろう。そこで鮒釣りの連れ筋池を紹介してみた。

■山紫水明の地
大津市の南部、瀬田川水系天神川渓谷のほとりに「釣り池・山彦」がある。好釣果が望める池として人気があり、オープンから十五年経過しても水質の高さと連れ筋は定評だ。池底数カ所に設置されたヘドロ除去装置が底を安定させ、引き入れる谷水が水質の良さをキープ、魚の活性を高めているのが印象深い。ちなみに、アベレージサイズは一尺クラスだが、大助(大型)専門に狙う人も多く、過去には六十三センチの超大助も出ているとのこと。ほぼ平均する水深は約一・八メートル前後。ポイントムラも少なく、六十~七十人が入釣可能となっている。
■シーズン真っ盛り
食いが立つシーズンの到来。ウドン池にしては水深が深い方であるため、餌を打ち続けていると底から少し上ほどで魚が定位するようになるが、ウワズリを恐れず、魚が好む(ペレット系など)マブシ粉で押し切ること。常連の技によると、いずれも白い(マッシュ系)マブシ粉も使いこなしている。魚の寄りをコントロールするための手だてとして試すのも楽しいだろう。
なお、毎月第一日曜日にはオープン参加の「月例会」を開いている(要予約)。参加費は釣り代、食事代、商品代込みで三千五百円。優勝から五位まで豪華賞品が用意されている。
営業時間は午前七時から午後五時まで(木曜定休)。大人一日千七百円、午前十一時以降は千五百円。詳しくは釣り池・山彦(077―546―0926)へ。





