表現2000展
第31回 聖徳まつり
ご当地から2人が歌手デビュー
白川さんと阿部さん
日野町・母校鎌掛小でコンサート
オープン祝う
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月23日(日)第12331号
八日市文芸で8月15~20日
無審査・無制限の自由な展覧会
表現2000展
=実行委が参加者募集=
(湖東・八日市市)
無審査・無賞・自由出品制のアンデパンダン形式で行う展覧会「表現二〇〇〇」が八月十五~二十日、八日市文化芸術会館で開催され、同実行委員会では出品作品および参加者を広く募集している。
一般的な平面や立体、工芸作品はもちろん、ミニコンサートやパフォーマンスなど美術作品の枠にとらわれない「自由な表現活動の発表の場」として開らかれる「表現」展は、毎年、世代を超えて人気を集め、これまで多くの出品者および参加者らがさまざまな発想で自らの思いや想像力、伝えたいメッセージなどを表現している。
プロ・アマ、個人・グループも一切問わず、出品数などにも限りは無く、希望者は点数に関わらず一般二千円、大学生千円、高校生以下無料で自由に参加することができる。
希望者は、所定の出品票に必要事項を記入し、郵送にて同実行委員会事務局へ。搬入日は八月十三日午前九時~十時で、展示は各自で行い、ロビーや中庭、会館前庭の使用希望者は事前に連絡する。また、五~十二日は展示のための準備期間とする。搬出は最終日(二十日)の午後四時から。
申し込みおよび問い合わせは、〒520-0861大津市石山寺四丁目二五-五T.O.コーポ石山B-三〇五・出口武洋(TEL077-533-4663)、もしくは〒527-0018八日市市清水二丁目三-二五・奥野洋子(TEL0748-25-1235)へ。
第31回 聖徳まつり
おどり会場は金屋大通り
27日に総おどり 28日は花火
=29日には「こどもの広場」開く=
(湖東・八日市市)
八日市市夏の最大イベント「第三十一回聖徳まつり」は、二十七~二十九日の三日間、恒例の江州音頭総おどりや延命花火大会ほか、こども広場が金屋大通りや駅前通りを会場に盛大に開催される。
聖徳まつりは、聖徳太子が市場を開いたとされる歴史的背景や、江州音頭発祥の地として受け継がれてきた地域のまつりとして県下に知られ、八日市の夏を彩る最大にイベントは今年で三十一回を迎える。
聖徳まつり初日の二十七日には、午前十時から実行委メンバーやクイーンようかいち、関係者らが市神神社に集まり、まつり成功に向けた祈念式で元火を拝受し、まつりムードを高める。
夏の暑さを吹っ飛ばす江州音頭総おどりは、同二十七日に金屋大通りに会場を移し、江州音頭発祥の地にふさわしく市民総参加で行われる。午後七時二十分、八日市ばやしのリズムに乗って企業や各種団体からの踊手二千人が会場に集まり、同四十分から開会式を行う。
総おどり開始は同八時。ヤグラ下では仮装・変装コンクールや親子でおどろうも踊の輪の中に加わりまつりを盛り上げる。終了と同時に、一般参加の踊り手や見物客に手渡されたウチワ(番号入り五千枚)に基づき、賞品総額五十万円(一等・マウンテンバイク)が当たる大抽選会を催し、総おどりの幕を閉じる。
踊り会場には、近くの商店街や本町レディース・青年塾などが夜店横丁を開き、家族連れなど三万人の人出を見込む。同五~十時を車両通行止めにする。
まつり二日目の「延命花火大会」は、二十八日午後八時に始まる。延命公園中腹からスターマイン、尺玉など約一千発の花火が打ち上げられ、八日市夏の夜空を焦がす。同公園駐車場では八日市料飮組合による納涼ビアガーデンが開かれ、花火見物客ののどを潤してくれる。駅前通りでは八日市商工会婦人会らの屋台村が店開きし、同七時半~九時半は車両通行止め。
最終の「こどもの広場」は、二十九日午後六時から駅前通りで本町商店街の土曜夜市と連動させ、太子縁日と子供映画大会を開く。同七時半からのナイトシアターはデジモンアドベンテャーとワンピース。同九時まで歩行者天国となる。
ご当地から2人が歌手デビュー
白川さんと阿部さん
=本日 五個荘「たんご歌謡祭」で=
(湖東・五個荘町)
愛知川町東円堂(虹の街)で歌謡スタジオ「たんご」を経営する能登川町佐野、阿部初(本名・田中和雄さん)と、指導に当たる愛東町鯰江、白川あい(本名・小川綾子さん)の二人が、二十三日午前十時から五個荘町てんびんの里ホールで開催の「たんご歌謡祭」で歌手デビューする。
白川さんのデビュー曲は「近江慕情」(中村利一作詩、沖田忠義作曲)、阿部さんが「恋のブルース」(成宮忠男作詩、沖田忠義作曲)で、これまで二人は老人施設などの慰0問を続けてきた。
また、来月六日午後三時半から近江八幡市文化会館で開かれる「田辺靖雄ハートフルチャリティーコンサート」に特別ゲストとして出演する。
ソプラノ歌手奥村依子さん
日野町・母校鎌掛小でコンサート
=在校生は歌声にうっとり=
(湖東・日野町)
来年度から日野小学校と統合する鎌掛小学校(鈴木数馬校長・児童数五十三人)でこのほど、卒業生でソプラノ歌手の奥村依子さん(パリ在住)を迎えた「ふるさとコンサート」が開かれた。コンサートには、児童のほか地元住民も招かれ、奥村さんの澄んだ歌声に聴き入っていた。
この催しは、音楽の世界で活躍している先輩の姿を子どもたちに見てもらおうと企画されたもので、依頼を受けた奥村さんが「母校最後の年でもあり、鎌掛小学校で歌う機会があれば」と希望、実現した。
赤いドレスを着た奥村さんは、ピアノの瀬川久美子さん(同町鎌掛)とステージ上にさっそうと登場、観客席から熱い拍手が送られた。
コンサートでは、童謡「赤とんぼ」やオペラ「つばき姫」のほか、同校の校歌など十曲を情感たっぷり歌い上げた。コンサート終了後、児童から花束を受け取った奥村さんは「ありがとう」とにっこり。言葉数は少なかったものの、歌を通じて後輩たちの将来に向けて暖かいエールを贈ったようだった。
奥村さんは、鎌掛小、日野中、石山高校音楽科を経て、東京芸術大学声楽科、同大学院を修了し、さらにドイツミュンヘン国立音楽大学へ留学した。平成十年に渡仏し、パリ中心にオペラ活動を繰り広げている。
ドラゴンスポーツセンター
オープン祝う
=プール・体育館・弓道場が一体=
(湖東・竜王町)
竜王町総合運動公園(岡屋)のドラゴンスポーツセンターの竣工式が、このほど現地で開かれ、行政や地元関係者ら約百五十人が出席した。
テープカットに続いて行なわれた式典で福島茂町長は「健康増進を図れるやすれぎ、憩いの場として、今後も運動公園へのアクセス整備、充実に努めていきたい。また、愛される施設として、関係者一丸となって管理していきたい」とあいさつした。
同センターは住民のスポーツ振興を目的に、平成十一年三月から総事業費十五億円を投じて建設されてきた。鉄筋コンクリート造平屋建て(床面積三千二百平方メートル)の施設には、体育館とプール、弓道場が設けられている。
同センターの西隣には、「木の香」「花の香」「ハーブの香」が楽しめるしあわせの庭園(広さ四千五百平方メートル)が、同時オープンした。目の不自由な人も散策が楽しめるように、遊歩道に点字表示、音声案内を配置している。





