開館15周年・風倒木開設5周年記念企画
=早大留学中の張さん=
高齢者の交通事故撲滅へ
能登川出身の歌手北美みち代さん
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年8月2日(水)第12343号
(湖東・八日市市)
日本の風土に魅せられ、滋賀に住み、湖国の原風景を描き続ける画家、ブライアン・ウィリアムズさんの作品を紹介する絵画展が、八日市市立図書館の開館十五周年と同館二階にある「環境コーナー・風倒木」のオープン五周年を記念して開かれている。十二日まで。
今回は画集「ブライアンの目」に集録されている湖国の自然や山里、季節、民家など日本人が忘れかけている懐かしく、大切に残しておきたい風景の数々や、世界の風景、人物画、仏像画など、水彩、油彩、銅版画、木版画、三十三点を紹介。
六日午後二時からは集会室で記念講演会も開かれ、湖国の環境保全や自然保護活動などにも取り組んでいるブライアンさんが、滋賀や日本の自然景観に寄せる思いを「ブライアンの目」と題して語る。
(湖東・永源寺町)
八日市警察署は、平成十二・十三年度の「高齢者交通安全推進モデル地区」に永源寺町山上地区を指定し、このほど区内の対象者らを集めた地区大会を同町産業会館で開いた。
年々増加の一途を辿っている高齢者を巻き込む交通事故。県下での交通死亡事故で高齢者の占める割合は、平成九年が百五十八人中六十人(約四〇%)、平成十年が百四十二人中四十八人(約三十四%)と毎年高率を記録し、今年に入っては管内での死亡事故発生がすでに七件も発生、うち高齢者三人が死亡する最悪の状況となっている。
モデル地区指定は、高齢者自身の交通安全意識を向上させることにより、高齢者を巻き込む事故を減らしていこうと隔年一地区に対し実施されているもので、今回、永源寺町内最大の山上地区を中心に、町内全域をはじめ管内全域の安全意識の高揚を図っていくことにした。
大会には区内の対象者約七十人が出席し、中西悦雄八日市警察署長や久田元一郎町長らの「今回の指定を期に、安心して暮らせるまちづくりに積極的な協力をお願いしたい」との呼びかけのもと、率先した推進と啓発活動に取り組むことを決意。交通安全協会女性部による寸劇「これからもお元気で」を観劇し、今後の安全対策などを学んだ。
能登川出身の歌手北美みち代さん
4日 市民の歌まつり出演!
=新曲「ふる里慕情」「親の背」を披露=
(湖東・広域)
能登川町出身の演歌歌手・北美みち代さん(コロムビアレコード所属)が、新曲「ふる里慕情」「親の背」を引っ提げて、日野町わたむきホール虹での新曲発表会(5日)にさきだち、四日午後六時半から八日市駅前アピア一階のセントラルコートで開かれる歌の祭典「市民の歌まつり」(市民の歌まつり協会・市音楽協会・滋賀報知新聞社主催)にゲスト出演する。入場無料。
清き流れの渓流(せせらぎ)は、私を育てた生命(いのち)の川よ♪。自然豊かな永源寺町の名勝・地名をちりばめたふるさと賛歌「ふる里慕情」(永源寺町推せん)の作詞は、永源寺管長の篠原大雄さんが「地元のPRになれば」と引き受けた。
歌の中には、「鈴鹿の峰の山脈(やまなみ)」「永源寺」「杠葉尾(ゆずりお)の里」などが登場し、口ずさむだけで同町の風景が目の前に広がりそうだ。
「親の背」(永源寺町教委、日野町、同町教委推せん)は、日野町の原きしおさんが、「青少年問題が注目される中で、心に感じてもらえる歌をつくろう」と作詞したもの。大人への自戒も込めた歌詞には、親の背の温かみ、生きる勇気と希望が織り込まれ、力強い人生応援歌に仕上がった。テープは、唄入りとカラオケの各二曲入りで、定価千百円で販売されている。
北美さんは平成五年九月、オリジナル曲「女の仁義」「みち代の近江めぐり」でデビュー。さっそうとした着流しの衣装がトレードマークで、エネルギッシュなこぶしに人気が集まる。





