間伐材で「竹垣づくり」=八日市南校の生徒も協力=
能登川南小学校(横井元昌校長、六百四十八人)の五年生児童百二十人と、八日市南高校緑地デザイン科の生徒および猪子山森林再生プロジェクト支援員がこのほど、安全な史跡観光に役立ててもらおうと、間伐した竹を使った「竹垣づくり」を行い、設置した。 長年、同校が取り組んでいる環境保全学習「エコスクール」の一環として、昨年から始まった「猪子山森林再生プロジェクト」の一つであり、繁りすぎてしまった竹林を本来の豊かな森林に甦らそうと、先月、間伐した竹を乾燥させ、格子状に組んだ竹垣を設置した。 設置場所は、金環(イヤリング)やネックレスなど古代の宝物が出土した猪子山52号墳前で、安全に見学できるよう下草を刈り、木槌でしっかりと竹垣を打ち込んだ。 同プロジェクトは、里山として親しんでいる猪子山の落葉樹(ドングリのできるコナラ、クヌギなど)の幼木を採取して学校で育て、再び同山に植樹するほか、生い茂った竹の間伐に力を入れる学校・地域・ボランティアの連携事業で、保護者や地域住民による同支援員やまちづくり協議会、同高校緑地デザイン科らが支援協力している。






