=町民みんながサポーター=
“竜王町民みんなが認知症サポーターのまち”を目指して、竜王町地域包括支援センターは、二十一日に「平成二十年度竜王町認知症シンポジウム~認知症を支える地域の輪~」を町公民館三階中ホールで開く。参加無料で、申し込み不要。
誰もがかかる可能性のある病気「認知症」。日を増すごとにわからないことが増えていく発症者自身の不安は、病気を正しく理解し、できない部分を補い合う人の杖(つえ)によって軽減できる。
認知症のみならず、手助けを必要とする人たちへの偏見という心のバリアをなくし、一人ひとりがやさしさと理解を深めることが安心して暮らせるまちづくりへとつながる。
現在、同町では、認知症と推測される人の約三分の二が家族の支えや介護保険サービスを利用しながら、住み慣れた地域で生活している。
平成十七年度から、厚生労働省は“認知症を知り地域をつくる十カ年”キャンペーンの一環として、認知症高齢者や家族を見守り支援する「認知症サポーター百万人キャラバン」を展開中だ。同町でも、すでに千百六十四人の認知症サポーターを養成済み。
一人でも多くの人が認知症について知り、手を取り合い地域で支える輪を広げていこうと、今回の認知症シンポジウムが企画された。
当日は、共生舎なんてんの溝口弘代表取締役がコーディネーターを務め、パネラーとして特定非営利活動法人いっぷく・岡山かよ子理事長と特別養護老人ホーム万葉の里・大宮尚美副施設長、特定非営利活動法人グループホーム希望の家綾戸・坂口直司施設長の三人が登場し、介護現場の声を発信する。
開催時間は、午後七時半から同九時半まで。問い合わせは、町地域包括支援センター(58―3704)まで。





