=23日 地域の歴史と文化再発見=
◇東近江・安土町 安土の魅力を再発見してもらう「老蘇・観音寺城秋まつり」が、二十三日に安土町石寺から東老蘇にかけての一帯で開催される。 七月に県の名勝に指定された東老蘇の「杉原氏庭園」をはじめ、史跡老蘇の森の奥石神社本殿(重要文化財)隣に鎮座し、今春修復された町指定文化財諏訪社本殿は、普段は入れないが、この日だけ特別に公開されることになった。いずれも、十一時半・十二時十分・十四時四十分・十五時二十分の四回、各回五十人程度ずつ。 特に「杉原氏庭園」は、長浜の有名な庭師、勝元宗益(鈍穴)による江戸末期の回遊式枯山水庭園で、長州征伐のために大阪城に向かう途中に休憩に立ち寄った徳川家茂のために増築したと伝わる便所と風呂も残っている。 このほか、十時からは「観音正寺の護摩焚き」が石寺楽市前広場で行われ、無病息災の「もちつき」や「そばのふるまい」などもある。 また、十三時からは東老蘇公民館で、「歴史講演会」(安土町教育委員会主催)が開かれる。内容は、講演「観音寺城と老蘇中山道」と「観音寺城跡調査報告会」。 問い合わせは、安土町観光協会(TEL0748―46―7049)へ。






