=30日まで 蒲生支所で=
◇東近江・蒲生 東近江市立蒲生図書館の開館を記念して、「小畠由佳理作品展~ペンは友だち えのぐはごちそう~」が蒲生支所一階市民ラウンジで開かれている。入場無料。 昭和三十二年に京都の西陣で生まれた小畠さんは、京都精華大学美術学部在学中に「第五回京都日本画美術新人展」に入選(同五十五年)した。平成十四年には、八日市図書館で初の個展も開いた。 いつもペンとスケッチブックを持ち歩き、自分の気に入ったモチーフを見つけると、すぐ製作に取りかかるという。 小畠さんは「ペンを友だちのように生かしながら構図を決め、絵を創り上げる。そして絵がおいしそうに仕上がるよう絵の具で味付けしていく。そんな時が私の一番楽しいひとときだ」と語る。 市民ラウンジには、夕日に映える蔵を描いた「夕映え」や昔の暮らしをしのばせる「納屋」、緑が美しい「早苗」、干し柿がつるしてある「桜川の民家」、紅葉した木々から望む「太郎坊山上から」、「雨の伊庭」、「清水川」、「里村の春」など、蒲生地区を中心に八日市・能登川・永源寺も含めて湖東の原風景を描いた作品約三十点が並ぶ。絶妙な味付けの小畠作品に、来場者も食い入るように見入っていた。 開催期間は三十日まで。詳しくは、蒲生図書館(0748―55―5701)へ。






