=「近江ダルマ」づくりに挑戦=
◇東近江・能登川 能登川南小学校の六年生児童がこのほど、郷土学習の一環として「近江だるま保存会」(谷村昭仁会長)のメンバーを講師に招き、近江ダルマづくりに挑戦した。 近江ダルマは、大正時代末期に能登川町佐野出身の寺井大門さん(故人)が作り始めた数少ない県内の郷土玩具で、ユーモラスな顔の「男だるま」、上品に微笑む「女だるま」、小さくて可愛い「姫だるま」などがあり、戦時中は、七転び八起きの緑起ものとして戦地に送られることもあった。戦後は息子の清二さん(故人)がその技を受け継いだが、不慮の事故に遭い、平成九年に同保存会が立ち上がるまで「幻の玩具」となっていた。






