東近江市社協が回収ボックス
=地域福祉に活用=
◇東近江
東近江市社会福祉協議会では、使われなくなった入れ歯を集めて換金し、地域の福祉活動に生かそうと、市内九カ所に「入れ歯回収ボックス」を設置して回収活動を行っている。県内では米原市に次いで二例目の試み。
入れ歯には、金属のクラスプ(歯にかけるバネ)が使われているが、そのクラスプには金や銀、パラジウムなどの貴金属が含まれ、入れ歯一個あたり約二千五百円の価値があるという。
入れ歯回収は、この貴金属を換金し、災害時の見守り支援事業等の地域福祉活動に充てるもので、市内七つの社協支所(ハートピア八日市・高齢者生活福祉センターゆうあいの家・五個荘福祉センター・愛東福祉センターじゅぴあ・湖東福祉センター・能登川福祉センターなごみ・蒲生いきがい活動支援センターせせらぎ)と、市役所廃棄物対策課カウンター、社会福祉課カウンターに回収ボックスを設けている。
回収方法は、入れ歯の汚れを落として熱湯消毒し、乾燥させてからビニール等でしっかりと密封梱包し、粘着テープまたは輪ゴムで止めて投入する。
問い合わせは、市社会福祉協議会総務課(・0748―20―0555)へ。






