県立大でセミナー
◇湖東・彦根市
県立大学人間文化学部の人間文化セミナーが来月五日午後二時五十分から、彦根市八坂町の同大交流センターで開かれる。参加無料。申し込み不要。
最近の内科系二大疾患は「アレルギー疾患」と「こころの病」とされている。この二つの無関係にみえる病気の共通点は「冷え」。アトピー性皮膚炎に代表されるような「赤ら顔」は、温鍼刺激(鍼を刺して体表面を暖める)で回復する人が多く、体表面は熱を帯びながら体内部は冷えているこのような病態を「潜証(せんしょう)」という。また、「うつ病態」は、他人に対して無関心になりやすく、「こころの冷え」が指摘されている。東洋医学では、「氣虚(ききょ)」という生命エネルギーが低下した病態で無関心になりやすいと考えられてる。
今回のセミナーでは、「『心身の冷え』に対する東洋医学の試み」と題して、日本東洋医学会関西支部支部長で近畿大学東洋医学研究所の新谷卓弘教授が、氣虚に対する治療の実際を紹介する。
問い合わせは、滋賀県立大学人間文化学部(TEL0749―28―8401)へ。





