東近江署あげて警戒の目
◇東近江
師走に入った一日、東近江署で歳末特別警戒出動式が行われ、年末年始に向けて犯罪抑止や交通事故防止に全力を傾注するよう署あげての取り組みに署員の士気を高めた。
毎年、十二月から来年一月四日までを年末年始の活動強化期間と定められ、予想される金融機関を狙った強盗事件や飲酒運転検挙などの交通安全に目を光らせる。
午前九時半から行われた出動式には、満重昭男署長以下署員約七十人と来賓が参加。署員一人ひとりの服装点検に続いて満重署長が「今年もあと一カ月になった。犯罪と治安は社会を映す鏡といわれる。歳末に向けての犯罪や飲酒運転の増加が懸念されており、これらを見過ごしてはならない。一件でも犯罪や交通事故を抑止するにはどうすればいいかを考えると共に発生した場合は、いち早く検挙することが求められる。社会の治安維持のため信念と情熱を持ってしっかりと取り組んでもらいたい」と訓示した。
続いて来賓を代表して森美和子公安委員、中村清子東近江地域振興局長、久田元一郎東近江副市長が続いてあいさつし「昨今は、犯罪が多様複雑化するなど厳しい状況にあるが、地域住民が安心して明るい新年が迎えられるよう、任務に精励していただきますようお願いします」と激励した。
このあと、署員が徒歩警らと十台のパトカーに分かれて、師走の街に出動し、パトロールを行った。
期間中、県下一斉と署独自の大がかりな交通検問や取締り、コンビニ、金融機関での強盗訓練、街頭パトロールが計画されている。






