8洞爺湖サミット キッズ・サミット参加宣言
◇東近江・能登川 七月に開かれた第三十四回主要国首脳会議「北海道洞爺湖サミット」に合わせ、外務省が募集したキッズ・サミット参加宣言で、東近江市立能登川南小学校の全校児童がまとめたリポートが最高賞の外務大臣賞を受賞し、香高可久子大臣官房国内広報課課長補佐が四日に来校、祝いの言葉とともに同賞が伝達された。 キッズ・サミット参加宣言は、洞爺湖サミットを紹介する外務省のウェブサイトに設けた子ども向けページ(http://www.g8summit.go.jp/kids)において、将来、環境問題に大きな影響を受ける子どもたちに高い関心を持ってもらおうと、全国の小・中・高校から募集した参加宣言で、優秀なエコ活動を行ったクラスや学校に外務大臣賞三点、優秀賞十一点、奨励賞十二点を授与するもの。 参加宣言は、国内外の三十四クラス・学校からあり、二十六点のレポートが提出された。なお、サミットでの主な議題は▽地球温暖化対策▽食糧危機の解決―などで、子どもたちのレポートには、廃棄物削減行動の5R(リサイクル―再利用、リユース―再使用、リデュース―減量、リフューズ―断る、リペア―修理)に基づいた取り組みが報告された。 その中で、大臣賞を受賞した能登川南小学校では、十三年度末から全国初の環境保全学習「エコスクール」に県内のモデル校として取り組み、校内の資源削減や里山・里湖の生物、気象、水質調査を行うほか、持続可能な循環型社会に向けて家庭や地域にも環境保全を呼びかけており、こうした活動が評価された。 表彰式で、香高補佐は「地球の環境を守っていくためには、明日の地球のために何ができるかを考え、行動に移せる事が大切です。どうか、この取り組みを東近江市から日本へ、そして世界へと広がるよう、誇りを持って頑張ってほしい」と讃えた。 指導に当たっている青木正士教諭は「地球温暖化は、ここ数年急速に進み危機的な状況になっている。一人の一歩も大切だが、みんなの一歩は大きく、地域と共に進めていきたい」と話していた。






