野球教室に球児100人
◇東近江・五個荘
福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手(27)らが、少年野球チームの子どもたちを指導する「野球教室」が二十六日、五個荘体育館で開かれ、東近江地域を中心に県内の球児約百人が参加した。あこがれのプロ野球選手からのアドバイスに心を躍らせ、二時間余りのトレーニングに汗を流した。
教室は、「プロの技に触れることでいろいろなことを学んでもらいたい」と、スポーツ振興に取り組むキムラスクエアガーデン(五個荘日吉町)の活動を通じて実現した。
この日は、今冬初の降雪となり、ウォーミングアップなどで体を温めるなか、和田投手と土橋恵秀専属トレーナーがコーチとして登場、間近で目にした球児たちは「二人ともかっこいい」と興奮気味。さっそく、キャッチボールと打撃・投球練習が始まり、一人ひとりの手をとりながら直接指導が行われた。
和田投手は、ボールの握り方について「指で三角形ができるよう軽く握ること」と投球フォームを指導したほか、腰を低くして構える内野守備の姿勢を披露しながら「ボールを怖がらずに体の正面でキャッチするように」などとアドバイス。子どもたちから重い球が投げ込まれると「よしっ!」と笑顔を送った。
このあと、トークショーとサイン会が開かれ、参加した球児らは「わくわくして眠れなかった。夢みたい」「将来はプロになれるよう、たくさん練習します」と貴重な経験に喜び、決意を固めていた。






