昨夏の集中豪雨被害
◇東近江・永源寺
昨年九月に発生した集中豪雨により、多大な災害を受けた東近江市永源寺東部地区の林道復旧工事が続けられている。
九月二日、早朝から降り始めた雨は、午後四時には時間雨量三八ミリを記録し、翌三日までの連続雨量は一三二ミリ(永源寺蓼畑観測地)を計測した。この集中豪雨は、日本列島上空の低気圧が鈴鹿山系の上に移動し、三重県との県境付近に豪雨をもたらしたもので、永源寺東部地区の林道四路線二十四カ所で、路肩の欠損や陥没、土砂流出等の被害が発生した。
土砂流出については市職員が自力復旧を行ってきたが、このほど、国の災害復旧補助を受けることになり、林道御池線(延長約一一キロの内一七メートルにおいて路肩欠損)、瀬川線(約三キロの内二〇メートルにわたり路帯陥没)、茨川線(約一〇・五キロの内五カ所一一三メートルで路肩欠損)の復旧工事が進められている。






