油絵、水墨画、生け花など約80作品 八日市文化芸術会館で29日まで
◇東近江
台湾南部の高雄市(台湾第二の都市)と東近江の芸術家たちが自らの作品を出品しあって友好を深める「日台美術交流展」があす二十四日から八日市文化芸術会館で開かれる。二十九日午後三時まで(二十六日休館)。入場無料。
二十年余り、高雄市YMCA理事を務める東近江市五個荘金堂町の小栗勝則さん(65)が、昨年夏に台湾を訪れた際に同市の美術協会から交流展開催の申し入れを受け、東近江の芸術を愛する会と東近江美術協会に共催を呼びかけ実現した。
展示作品は、相互に持ち寄り出展することになっており、台湾からは油絵、水彩、水墨画、彫刻、生花(台湾の小原流・中華流)の芸術家十六人が来市し、合わせて三十六点の作品を展示する。一方、東近江地域からは、陶芸、油絵、水彩画、立体、写真などの芸術家十九人の作品三十八点が出展される予定。
交流展の開場(午後一時~)後の午後五時から台北駐大阪経済文化事務所の文化教育課長をはじめ、高雄市美術推廣協進會理事長、県と市の国際交流協会関係者を招いてオープニングセレモニーが開かれる。
台湾の芸術家らは、きょう二十三日午後、東近江市に到着。あす午前中に展示準備を行う。二十九日までの滞在中、市内の芸術家や市国際交流協会の会員宅でホームスティして市民間の友好を深めたり、京都、奈良の観光を楽しむ。
交流展実行委員長の小栗さんは「台湾の高雄市と東近江市が芸術の分野で交流の場を持つことは初めてで、高雄市の芸術家がどんな作品を持ち寄って展示するのか楽しみです」と話している。







