東近江市読合堂
◇東近江・蒲生
東近江市の読合堂営農組合(西澤喜久雄組合長)は十六日、田んぼのオーナーに応募の十三組(三十三人)による田植え体験を行った。
大阪や京都、愛知などからの参加者と、地域の子供や高齢者らが一緒になり、総勢百二十人が営展組合の人たちからアドバイスを受け、昔ながらの手作業で環境こだわり米「こしひかり」を植えた。
自然を相手に普段とひと味違う心地よい汗を流すことで、農業の素晴らしさを体感してもらおうと、都市間交流と世代間交流を目的に開かれ、今年で五回目となる。
大阪・守口市から家族八人で初めて参加した清水大介さん(48)は「私のまちでは農業の光景を見る機会が少なく、ここでは田植えから稲刈りまで一年を通した体験ができ、秋の収穫がとても楽しみです」と話していた。
西澤組合長(62)は「都会の人たちにも農業のことを知ってもらえるし、地域の世代間交流もできる貴重な機会になってる。今年も多くの人の参加を得て、嬉しく思う」と語った。
なお、九月にはオーナーが集まり、用意された野良弁当(おにぎり、みそ汁)を食べながら、稲刈りや稲架(はさ)かけ、脱穀などに取り組む。







