☆滋賀レイクスターズが新体制発表☆
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)に参入してから三年目。県下初のプロスポーツチーム「滋賀レイクスターズ」が二十六日、今シーズンの新体制を県庁記者クラブ会見室で発表した。ブースター(ファンの呼称)とともに最高の感動を味わうため、選手・コーチ・運営会社スタッフが一丸となって、過去の実績にこだわらず、ゼロからの戦いに挑む。
滋賀レイクスターズは、参入初シーズン十九勝三十三敗だったが、昨シーズン二十九勝二十三敗と勝率を伸ばし、西地区(七チーム)四位で初のプレーオフ進出を決めるなど、着実にステップアップしてきた。
しかし、カンファレンスセミファイナル(地区準決勝戦)で宿敵の大阪エヴェッサに破れ、東京・有明コロシアムでのカンファレンスファイナル(地区決勝戦)およびファイナル(リーグ決勝戦)進出は果たせなかった。
記者会見で、株式会社滋賀レイクスターズの坂井信介代表取締役(41)は「力負けした感がある」と冷静に分析。絶対公約に掲げる“bjリーグ制覇”を成し遂げるため、選手たちのサポート環境充実にも大きく影響する運営会社の単年度黒字化を目指す。
新体制を指揮する石橋貴俊ヘッドコーチ(41)は「昨シーズンの反省点は、点の取れない時間が長く続いてしまったこと。今シーズンは、リバウンドからの早い攻撃など得点のたくさん入るゲーム展開で、バスケットの魅力をより多くの人に伝えていきたい」と、選手の持ち味を最大限に生かす新戦略を練る。
昨シーズン得点ランキングで日本人選手トップに輝いた大津市出身の岡田優選手(27)が新規加入し、高い得点力を誇る城宝匡史選手(28)とともに日本人選手の活躍が期待される今シーズン。
キャプテンの藤原隆充選手(32)は「外国人選手抜きでも戦える可能性を感じさせる日本人選手がそろっている。まずは『戦うチーム』になることが第一で、優勝に向けチームが一つになれるよう支えていきたい」と力を込め、観客を熱くするプレーを誓う。
また、全試合出場を目標とする長浜市出身の小川伸也選手(26)やけがからの再起に燃える堀川竜一選手(31)、チーム最年長で選手兼任コーチの石橋晴行選手(36)、一試合平均十本以上のリバウンド達成を自らに課す佐藤浩貴選手(28)も、体重百五十キロの石橋ヘッドコーチを胴上げする日を夢見て練習に励んでいる。
今後、外国人選手と契約を交わし、十月十六日に野洲市総合体育館でライジング福岡との開幕戦に挑む。十一月六、七日には布引運動公園体育館で、東近江市内で初の公式戦が行われる。滋賀報知新聞社では、滋賀レイクスターズの連載を、八月中旬より掲載予定。






