金魚すくい近江八幡大会
◇東近江・近江八幡市
八幡山城主・豊臣秀次と叔父で大和郡山城主・豊臣秀長との縁で続けられている、全国金魚すくい選手権大会の予選を兼ねた近江八幡大会(NPO法人秀次倶楽部主催)が、このほど近江八幡商工会議所で開かれ、大人の部、子どもの部、飛び入りを含め、市内外から参加した七十人あまりが、全国大会出場をめざして金魚を追った。
第十回を数える今大会の会場には五つの水槽が設けられ、一つの水槽に二人ずつで競技開始。一つのポイで三分間にどれだけすくえるかを競った。
早々とポイが破れて、一匹も救えなかったちびっ子や、逃げ回る金魚を次々とうまくすくいあげる小学生、子供の頃を思い出しながら悪戦苦闘する大人たちなど、選手だけでなく、周りで見守る家族も熱気で包まれた。
子どもの部では、守山市の小西志央奈さんが十匹で優勝が決まったが、次の六匹の四人で二位決定戦を行った結果、野洲市の榎並龍太郎さんが二位、市内出町の辻大輝さんが三位となった。
大人の部は、市内出町の辻谷徹さんが二十七匹と他の追随を許さない圧倒的な強さで優勝。二位には市内為心町上の西村梓さんが十九匹と健闘、三位には十七匹で守山市の久谷十三夫さんが入った。
この結果、八月二十二日に大和郡山市で開催される「第十六回全国金魚すくい選手権大会」には、子どもの部に小西さんと辻さん(一人は必ず市内在住者)、大人の部に辻谷さんと西村さんが出場する。







