時代絵巻に花嫁・花婿登場 かわいい子ども行列も
◇東近江・五個荘
五個荘地区のまちなみ観光イベント『ごかのしょう新近江商人塾』(五個荘商工会青年部主催)が、今年も秋分の日の二十三日午前九時半~午後三時半、五個荘金堂と川並町一帯で催される。
舟板塀や白壁の土蔵が続くまち並みは、時代を先駆した商人文化を色濃く留め、交流を示す文人墨客の書簡、芸術品が数多く残されている。恒例となった同イベントは、商工会や若者らが中心となって取り組む今年二十四回目の催しで、同日開催の『ぶらりまちかど美術館・博物館』とともに、その魅力を伝える。
メイン会場は大城神社の馬場(五個荘金堂町)。躍動感あふれるてんびん太鼓ショーや、書道パフォーマンスコンテスト、子どもたちのかわいい行列が行われるほか、結婚セレモニー、似顔絵コーナー、近江麻のデザイン市、模擬店(餅つき、玉子せんべい、豆腐ドーナツなど多数)が開かれる。また、商家の食事を再現した「てんびん御膳」(八年庵=川並町)も用意され、人気を集めそう。
注目の「近江商人時代絵巻」は、鹿鳴館スタイルの紳士淑女やハイカラさん、てんびん棒を担いだ可愛い丁稚たち約百人が練り歩く見せ場で、タイムスリップした明治・大正時代を楽しもうと着物姿の地元住民や観光客も見かける。時間は午後一時から。ルートは、近江商人屋敷外村宇兵衛邸―弘誓寺―川並町きぬがさ会館―福應寺の往復。
また、同商工会や地域の各団体がタッグを組み、まちなかの歴史遺産を活用する結婚式「MUSUBI―五個荘結婚日和―」の挙式が、午前十一時から近江商人屋敷藤井彦四郎邸で行われ、馬場メイン会場で観光客への歓迎セレモニーを繰り広げるほか、午後一時からの時代絵巻行列に参加する。
問い合わせは、五個荘商工会青年部(TEL0748―48―4866)へ。







