市街地も高齢化進む
◇東近江
あす二十日は「敬老の日」。この日を中心に市内各地で長寿を祝う「敬老会」が催される。
東近江市内の六十五歳以上の高齢者は、二万四千二百七十六人(七月末現在)で、うち百歳以上は五十三人。市では、十年以上居住し、今年度に百歳を迎えた十四人に敬老祝金(五万円)、花束、記念品の盾を贈る。また、八十五歳(六六四人)、九十歳(三三四人)、九十五歳(一一二人)を迎えた計一、一一〇人(前年対比一五一人増)に対しては、記念品(長寿祝い箸)と祝い状を民生委員を通じて届けることにしている。
高齢化社会の急速な進展により、同市内でも高齢化率が徐々に上昇。過疎化が進む永源寺東部地区・箕川町の六四・二九パーセントを最高に三十%以上が四十九町内にのぼっている(左表参照)。
高齢化率は、山間や農村の過疎地だけにとどまらず、八日市金屋三丁目の四二・五三%、同一丁目でも四二・二六%にも達しているなど、人口の多い市街地でもお年寄りが増えている実態が浮き彫りになっている。
三十%を超える高齢化は、農村集落に多いが、八日市清水一丁目でも三六・四〇と高率で、市街地の高齢化の進展は例外でない。若い世代が郊外に移り住み、年代層の空洞化が進んでいる。介護認定を受けている人は、三、八〇一人(四十歳以上も含む)で、六月現在の要介護認定率は一五・六六%(県平均一五・四%・四月現在)で、上昇傾向にある。








