桐原東小5年生が地域学習で
◇東近江・近江八幡
自分達が住む地域の恵まれた自然環境をフィールドにした環境学習が、近江八幡市でこのほど行われた。
市立桐原東小学校(土田町、中谷喜久男校長)の五年生七十二人が、近くを流れる白鳥川に入って生きもの調査に取り組んだ。
県流域治水政策室の瀧健太郎主査から、網と足を使ってうまく魚などを捕獲する方法などの指導を受けたあと、一クラスずつ川に入り、膝の上まで、中には腰まで水に浸かり、県職員や、白鳥川の環境保全と美化活動に取り組んでいる市民ボランティア「白鳥川の景観を良くする会(景観隊)」(吉田栄治会長)のメンバーに手伝ってもらいながら、川岸や川底をゴソゴソしながら獲物を探した。
さすがに大物は子どもたちの網に入ることはなかったが、それでもヨシノボリやオイカワかカワムツの稚魚らしき小魚類、スジエビやザリガニ、カワニナやマシジミなどが採れた。
子どもたちは、上げた網に動くものを見つけると、「捕れた、捕れた。なんか入ってる」と声を弾ませながら、クラスメイトと捕れたものを見せ合っていた。
調査終了後には、瀧さんからヨシノボリの名前の由来や魚が居る場所などについての話と、“大人といっしょに”“運動靴で”“晴れた日”といった川遊びの注意事項を学んだ。
学習は二時間ずつ全五回行われ、今回が第一回。今後もフィールドワークなどで、地域の文化や防災、通学路の危険個所さがし、防災地図づくり、景観隊の活動といった、地域学習に取り組む。







