語り継がれる 近江商人エピソード1
◇東近江・五個荘
東近江地域を代表する近江商人七人の人物伝を紹介する秋季企画展「語り継がれる近江商人エピソード1」が、近江商人博物館特別展示室(五個荘竜田町、てんびんの里文化学習センター三階)で開かれている。
江戸時代から明治・大正・昭和時代にかけて刻苦精励し、「三方よし」の精神で、やがて時代をリードする近江商人や起業家が数多く輩出された東近江地域。それぞれの商家では、創業期の苦労や経営危機の困難期などを子孫に伝え追体験させるために、さまざまなエピソードを語り継いできた。また、将来実業界に雄飛することを目指す子弟や郷土の青年たちの良き目標として、近江商人たちの事績が顕彰されてきた。
同展は、各近江商人のエピソードがどの様に語り継がれ、人々を感化してきたかを検証するもので、古文書・掛け軸・古写真など九十点余りの資料を通して、西川甚五郎(近江八幡)、松居久次郎(五個荘)、小杉五郎右衛門(同)、高田善右衛門(同)藤井彦四郎(同)、松居泰次良(湖東)、矢尾喜兵衛(日野)の七人を紹介している。
開催期間は十一月二十八日まで。時間は午前九時三十分~午後五時(入館は四時三十分まで)。月曜と祝日の翌日休館。入館料は大人二百円、小中学生百円。







