県に広域環境保全局を設置
◇県
二府五県が参加する関西広域連合がいよいよ動き出した。滋賀県も六日、琵琶湖環境部内に広域環境保全局を設置した。これに伴い、嘉田由紀子・滋賀県知事は関西広域連合の職員を兼務する二十人の県職員に対し知事室で辞令交付を行った。
関西広域連合は、各府県に広域観光や広域防災など分野別の事務局を設置するもので、滋賀県は「広域環境保全」を担当する。
同保全局は、環境政策、温暖化対策、自然環境保全の三課からなる。局長には、琵琶湖環境部の上山哲夫次長が就任した。
事業としては、(1)関西広域環境保全計画」の策定(2)電気自動車の普及など、温室効果ガス削減の取り組み(3)カワウ対策など府県を超えた鳥獣保護管理―などが予定されている。
嘉田知事は「地球温暖化対策と生物多様性保全を柱にやっていきたい。この一年が勝負」と抱負を語った。







