土日限定イベント目白押し
◇東近江・日野
日野を楽しくしたい―。その思いが回数を重ねるたび町民に浸透し、県内また近畿でも有数の手作り観光イベントとなった「日野ひなまつり紀行」(日野ひなまつり紀行実行委員会主催)。見どころ・味わいどころ満載の催しが、二十六、二十七日、三月三、五、六日を中心に繰り広げられる。
寂しくなっていく街に活気を取り戻そうと、桟敷窓アート(年二回開催)の世話人も務める中田穣さんの発案に住民の協力の輪が広がり、四回目となる今回は日野町大窪~西大路一帯の商家・民家・商店など百五十カ所以上におひなさまが飾られている。
日野ひなまつり紀行の開催期間は二月六日から三月六日までの一カ月間。俳句付きほい飾りや竹筒飾りが会場目印で、平日でもアマチュアカメラマンや県外からの観光客が趣きのあるまちを散策しながら、各家の思い出とともに受け継がれてきたひな人形との出合いを楽しんでいる。詳しくは、日野観光協会(TEL0748―52―6577)へ。
土日限定の主な催しは次の通り。
《落語寄席》日野まちなみ保全会主催の「第三回近江日野町家落語寄席」が、二十七日午後一時半から風流郷邸で催される。出演は天満天神の会。入場料五百円。チケットは日野観光協会で発売中。
《人力車》日野まちかど感応館発着で、二十六、二十七日、三月三、五、六日に運行。乗車には運営協力金として五百円が必要。
《展示》▽馬見岡綿向神社社務所での「お雛様特別展示」(三月六日まで、午前十時~午後四時)▽江戸時代をはじめ貴重なひな人形が勢ぞろいした近江日野商人館での「日野に伝わるひな人形展」(三月六日まで、午前九時~午後四時)▽日野町ゆかりの歌人「河野裕子さんを偲ぶ企画展」(二十三、二十五、二十六、二十七日に日野町立図書館で特別展開催)と、朗読サークル“おしゃべりアート”による短歌紹介(二十七日午前十一時と午後二時の二回)
《日野ひな電》人間雛に扮した近江日野しゃくなげ大使が乗車し、ひなあられやポストカードを配布する特別列車「日野ひな電」が、二十六、二十七日に近江鉄道貴生川駅~日野駅間を運行する。問い合わせは、近江鉄道運輸課(TEL0749―22―3303)まで。
《食事処》▽伝統料理を継承する会による「ひな祭り御膳」(二十六、二十七日、三月三日の三日間、村井会議所で数量限定販売)▽日野ギンザ商店街女性部による「現代風日野うどんと日野菜ずしセット」(二十六、二十七日の二日間、大窪町会議所で一日百食限定販売)▽日野まちかど感応館でそば提供(二十六、二十七日、三月三、五、六日限定)―など。







