ゴーヤ苗1800株無料配布 19日午前9時から東近江市役所前で
◇東近江
東近江市は、福島第一原発の事故を発端に全国で広まる原発の運転再開の休止や延期にともない、予想される夏場の電力不足を乗り切るため国が七月~九月の電力消費十五%削減の目標を掲げたことを受けて、節電効果につながるゴーヤのグリーンカーテンを各家庭や事業で設置してもらおうとゴーヤ苗の無料配布を行う。
ゴーヤは、食用だけでなく、成長すると幅広い面積を覆うようになる蔓や葉が夏場の太陽の厳しい照射を受ける替わりに窓際に日陰を作って暑さを遮断、室内温度を下げて涼味が感じられるだけでなく窓ガラス等に落ちる葉影は夏場の風情を醸し出すことから人気を集め、省エネ植物として栽培が広がっている。
配布される苗は、京セラ蒲生・八日市の両工場が緑化推進のためにタキイ種苗の技術指導を受けて栽培しているもので、両社の協力で約千八百株が無償提供される。
配布の対象は、市内の一般世帯と事業所。十九日午前九時から市役所本庁舎の正面玄関前でタキイ種苗の栽培技術員が育て方やグリーンカーテンの効果的な設置方法などを説明したあと順次、希望者に配布する(雨天でも実施)。
株数は、一世帯六株程度、事業所は十株までで先着順。なくなり次第終了。予約は不可。苗のみの配布で受け取り用の袋または箱を持参する。市では「手軽に出来るゴーヤカーテンは、節電対策の一つとして注目されており、両社の協力により、その効果を多くの人に理解してもらえる機会にしたい」と話している。問い合わせは、市役所生活環境課(TEL24―5633)へ。






