荒川副知事が就任会見
◇全県
滋賀県の新しい副知事に就任した荒川敦氏(53)はこのほど、記者会見を行い「関西広域連合の立ち上げに関わっていたので、嘉田知事の思いを精一杯、実現するよう努力したい」と抱負を述べた。
荒川氏は東日本大震災発生当日から五日間、宮城県の対策本部に入り、震災対応にあった。
この体験も踏まえ「私は福島県の出身であり、滋賀県は関西広域連合の中でカウンター・パート(担当被災地)として福島県を担当しているだけに、副知事就任に不思議なご縁を感じる」という。
また滋賀県の印象では「日本の中心に位置し、歴史と文化、自然に恵まれている。滋賀県にはいろんな課題があると聞くが、市町とも連携して県政の発展を進めたい」と述べた。
一方、嘉田知事が「卒原発」を掲げていることについては「嘉田知事は情報発信力があり、大きなビジョンを語られる知事だ。(原発問題についても)知事の意を受けてやっていきたい」とした。
プライベートでは「趣味は、町を歩いたり山を歩いたりするのが好きで、ぜひ滋賀県の山を登ってみたい。また単身赴任だが、家内がしょっちゅう来てくれないと困る」とも。
同氏は愛知県総務部地方課長、兵庫県企画管理部企画調整局長を歴任し、昨年七月から消防庁総務課長を務めた。







