他市町でも検査実施
◇全県
県は十九日、高島産の近江米の放射性物質調査を行った結果、セシウム134、セシウム137、ヨウ素131のいずれの放射性物質も検出しなかった、と発表した。結果を受けて、予定通り八月二十三日から高島市産の近江米が出荷される。
検体は、高島市今津町日置前で同月十七日収穫された早場米のハナエチゼンで、県の衛生科学センターで十九日、ゲルマニウム半導体分析器を用いて分析したところ、検出限界値の一〇ベクレル(一キログラム当たり)以下だった。
県は今後、高島市以外の十八市町でも同様の検査を実施し、調査結果をホームページに掲載することにしている。
嘉田由紀子知事は結果を受けて「県内各地では今後とも順次出荷の時期を迎えるが、全市町を対象に調査を継続し、消費者に安全で安心できる近江米を提供していきたい」とコメントを出した。






