細谷亮太、瀬戸上健二郎の両氏語る
◇大津
滋賀医科大学(大津市)は若鮎祭の講演会で、二十九日に聖路加国際病院副院長で小児がん専門の細谷亮太氏、三十日に離島医療に奮闘する医師を描いたコミック「Drコトー」のモデルで、下甑島手打診療所所長の瀬戸上健二郎氏を講師に招く。
「子どもたちの生と死」「島の医療」
一日目の二十九日は、午後二時から映画上映会「風のかたち―小児がんと仲間達の10年」(細谷氏監修、平成二十一年度文化庁映画賞)を鑑賞した後、午後四時から同六時まで細谷亮太氏の講演「目に見えない大切なもの~子どもたちの生と死を見つめて~」が開かれる。
講演では、かつて不治の病だった小児がんの専門医として、数多くの子どもたちの死と向き合ってきた細谷氏が、限りある命を懸命に生きた子どもたちとの絆の中で見つけた「目に見えない大切なもの」を振り返る。
二日目の三十日は、午前十一時から午後一時まで瀬戸上健二郎氏の講演「島とともに。~医師の使命と島民との絆~」を行う。離島という限られた設備の中で、人々の命を救うことの難しさ。しかし、それでも最善を尽くさなければならない医師の使命。瀬戸上氏を魅了した島での暮らし、村民との出会いから通じて、医療を超えた絆を語る。
入場無料。申し込み不要。問い合わせは同大学学生支援係(TEL077―548―2111)へ。







