次の2戦で連勝なるか!?
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の滋賀レイクスターズは八、九日、野洲市総合体育館で京都ハンナリーズと対戦した。ホームで迎えた滋京対決は一勝一敗に終わり、勝負の行方は今週末(十五、十六日)のアウェイ京都での二連戦に持ち越された。
「負けるべきして負けた」と京都の浜口炎ヘッドコーチに言わしめた八日の試合は、今季初めて先発出場を果たした寺下太基選手が攻守両面で気迫あふれるプレーを見せ、苦しい時間帯を救うレイ・ニクソン選手の三点シュートや持ち前のスピードで流れを変える横江豊選手の活躍も光り、八連勝中だった京都を69対67で振り切った。
試合後、寺下選手は、試合前日に起きた東日本での地震に触れ「これ以上、地震がないよう祈ってください」と声を詰まらせながらブースターに呼び掛け、記者会見でも「(地震の影響で)新潟対仙台戦が中止になった。試合ができるのは幸せなことであり、僕たちは感謝しなければならない」と戦える喜びと責任をかみしめた。
翌九日も前日同様のシーソーゲームとなったが、決めるべきところでシュートをはずし、不用意なファウルから相手にフリースローを与えてしまった滋賀が運を逃し、70対73で敗戦した。
残り十二秒で逆転勝利を期待させる三点シュートを決めた藤原隆充選手が「(三点差での敗戦は)執着心の差」だったと振り返ったように、永遠のライバルである京都との戦いには、笛が鳴るまで気をゆるめない集中力と、死にものぐるいで勝ちを取りに行く強い気持ちが欠かせない。
同じ九勝九敗で実力がきっ抗し、我慢強さも試される滋京対決後半戦は十五、十六日の二日間、京都市のハンナリーズアリーナで行われる。翌週の二十二、二十三日は守山市民体育館で高松ファイブアローズと対戦し、一月五、六日に守山市民体育館で宮崎シャイニングサンズを迎え撃ち、新年の幕開けにふさわしい白星スタートを目指す。







