28日、学内で開所
◇大津
滋賀医科大学(大津市瀬田月輪町)は二十八日、模型や標本など基礎医学の教材を展示するメディカルミュージアムを学内に開所する。
基礎医学とは、解剖学、生理学、生化学、薬理学、社会医学など医療を学ぶ上で基盤となる学問領域を指し、これらは中学、高校で学ぶ理科や生物の延長上にある。
今回の取り組みは、豊富な基礎医学教育の資源を広く社会に公開し、大学外の理科教育、医療教育に役立ててもらおうと、文科省の支援で実現した。
主な展示教材は、シリコンやホルマリンにより処理したヒト病理標本、ヒトの骨格標本、人体の3D画像教材、人体模型、顕微鏡プレパラートなど。同大学は見学のほか、視聴覚資料や講義支援機器、医療機器の貸し出し(無料)、出前講座にも応じる。
開放の対象は、看護学校などの医療関係者の育成を行う教育機関や、小中高などの理科教育を行う教育機関、社会教育施設、青少年教育施設など。申し込みと問い合わせは同大学(TEL077―548―2111)へ。





