のとがわジュニアSCバドミントンの3選手
◇東近江
のとがわジュニアSC(スポーツクラブ)バドミントンの中西美瑚選手=能登川東小六年=と古井奈都選手=五個荘小六年=、西野瑠南選手=能登川西小四年=の三選手が、九月八日に兵庫県の加古川市立総合体育館で開かれる「第二十二回全国小学生バドミントン選手権大会近畿ブロック予選会」(近畿小学生バドミントン連盟主催)に出場する。
昨年度から滋賀県小学生バドミントン連盟に加盟し、各大会に本格参戦しているのとがわジュニアSCの合言葉は“やればできる”。同クラブ代表で日本体育協会公認バドミントン指導員の宮澤久男さんは「(選手の)練習に対する意識が変わってきて、結果にも結びつくようになった」と手ごたえを感じつつ、競技本来の楽しさを伝えることに重点を置く。
キャプテンの中西選手が「みんなで楽しくバドミントンができるチームであり続けたい」と語るように、試合時の応援や蒸し暑い体育館での練習も選手同士励まし合いながら取り組んでいるのが大きな特長で、チーム全体の底上げにもつながっている。
七月七日に能登川スポーツセンターで開かれた「滋賀県予選会」では、六年生ダブルスで中西・古井コンビが優勝し、四年生シングルスで西野選手が三位に輝くなど、切磋琢磨の努力が近畿大会出場切符となって結実した。
仲間から「試合でめっちゃうまくなった」と称讃を受ける古井選手は、基本に忠実なプレーと狙った場所へ確実に打ち込むコントロール力を武器に「今までやってきたことをやり遂げたい」と語る。
コンビを組む中西選手の強みは、冷静沈着な判断力に裏打ちされた頭脳プレーとどんなシャトルも拾う粘り。結果よりも「全力を出し切りたい」と意気込む。
また、宮澤さんいわく「試合に負けた悔しさを、いい意味でプレーに反映できるようになってきた。気持ちも技術もあと一歩」という西野選手は「ネットプレーが弱いので、もっとうまくなりたい。近畿大会で、一勝はしたい」とはにかみながら話し、誰も頼ることのできないシングルスの舞台に立つ。








