滋賀県議会議員 高木 健三
滋賀の農業は、都市近郊という社会的条件のもとで、集落営農をはじめとする特色ある担い手が、優良な農業基盤に支えられ、琵琶湖の恵みを活用しながら近江米を供給してきました。更に人と人との絆に支えられて、豊かな農村社会と文化を築き、美しい田園景観を形成し、平成十五年より環境こだわり農業を推進し、琵琶湖の影響を保全することで、県民生活の安定や地域の発展に多面的な役割を果たしてきました。しかし、本県の農業産出額は年々減少傾向にあり、又、少子高齢化と人口減少などから、米の消費量が減少して来ております。近江米の回復を期し、平成二十五年度より新品種として「みずかがみ」を、近江米のブランド力を高める為、作付けの推進を図るとの方針が出来た所でございます。色々な情報をもとに、調査をしてみますと、この「みずかがみ」の品種の特徴と致しましては、食味は、炊きあがりが白く光沢があり、口に入れるとあっさりとした味わいでありながら、噛みしめると甘みがあるとのこと。又、冷めても大変おいしいと聞いております。
又、高温に強く、猛暑の年でも品質が安定しており、コシヒカリより一週間早く早生品種で倒伏しにくく、栽培がしやすいそうです。
私も、毎年コシヒカリを倒伏させており、今後は「みずかがみ」に切換えようと思っております。
今年の九月七日の午前十時から、アルプラザ草津において、販売開始イベントが開催され、県内各地でも試食イベントを開催されると聞いております。県の生産計画では、平成二十五年度は一五〇ha、二六年度は一〇〇〇ha、二七年度は二〇〇〇haと、飛躍的に拡大の計画と聞いております。
更なるブランド力向上を目指し、高品質、安全・安心でおいしい近江米の生産に対して、スタートが大事と思っております。少ない面積ですが、環境こだわり米栽培として、私も「みずかがみ」の作付けをし、少しでも滋賀県の企画に対して協力して行きたいと思っております。






