とっておきの風景
季節ごとに心癒してくれる“私の大好きな風景”、いつまでも残しておきたい“まちかどの風景”等々、私だけのとっておきの風景が読者から寄せられました。身近にあるなにげない風景の中に、郷土の魅力がキラキラと輝いています。
「鈴北岳の福寿草」
中川昭彦さん
東近江の桜が満開となる頃、私は毎年、御池岳の前衛峰である鈴北岳に登り、山の斜面に咲く福寿草の写真を撮っています。おめでたい花の名前、日光を浴びて黄金色に輝く姿はまさに「幸せの黄色い花」。残雪残る鈴鹿の山上で咲く群落の姿は格別です。毎年私はこの花の写真を知人への年賀状にしています。
(55歳 会社員 東近江市佐生町)
「石積の上に造られた畑」
福島新一郎さん
東近江市御園郵便局の交差点を林田町へ向かって約150m程行った、左側の奥の場所。石積の上に造られた畑には、柿の木が何本も並んで並木道のようだ。奥の部分は現在ではあまり見られなくなった竹林が残っている。柿の木は、春夏秋冬それぞれに変化し、季節の移り変わりを楽しませてくれる。これら竹林と柿の木と石積の光景は、手前の田んぼの稲の成長とともに、懐かしい日本の原風景を彷彿させてくれるものである。
(64歳 自営業 東近江市糠塚町)








