岡本選手が決勝弾、開幕3連発
◇東近江
JFLファーストステージ第二節をアウェーで勝利し勝点4の単独3位でホームに帰ってきたMIOびわこ滋賀は、第三節の栃木ウーヴァFC戦を先月二十九日に布引グリーンスタジアムで戦い1―0で勝利、前節に続いての連勝で今期ホーム初勝利を飾った。これにより第三節終了時点で、HondaFC、鹿児島ユナイテッドFC、MIOびわこ滋賀の上位三チームが勝ち点7で並んだ。MIOは得失点差で三位ながら、ステージ優勝をねらう快進撃に突き進んでいる。
前半は幾度か巡ってきたチャンスもゴールを決めきれず、重い試合展開となった。ハーフタイムで東広樹監督は「取ったボールをできるだけ早く前へ」と指示。後半も相手ゴールに幾度となく攻め込むも決定力に欠け、一進一退のゲーム展開が続いていた二十八分、相手陣中央付近でパスを受けた岡本大地(背番号9)がゴールライン間際まで粘って持ち込み、角度のない左からの強烈なシュートをゴール右ネットに突き刺した。これが決勝ゴールとなり、チームに連勝を引き寄せた。
岡本選手自身、今期3ゴール目、三試合連続得点と期待にこたえ、試合後のヒーローインタビューに「後ろの人たちががんばっていてくれたので、どうにか1点取りたかったのでよかった」とチームで決めた決勝ゴールを強調し、「一試合1点をめざしています。得点王をめざしますので、これからも熱い応援をお願いします」と観客席に力強く訴えると、サポーターからは激励の大きな拍手が沸き起こった。
東監督は「相手はFWに大きな選手が居て、そこに蹴ってくるというのがわかっていたので、そこに競りまけてもそのあとの対応をしっかりとカバーする指示通り、九十分できた」と試合を振り返りった。岡本選手への「フォワードなら(パスを出すより)もっと行け」のハッパが通じ、キーパーの動きが見えるねらったシュートにつながった。
「点を取ることも、初の無失点も良いこと。あと(ファーストステージは)十試合あり、いろんな選手を試しながらチーム内競争を激しくして、コンディションのいい選手を使っていきたい」と、さらなるチーム力向上で頂点をめざす。
6日の山口戦もホームで連勝だ
六日の第四節もホームゲームとなり、対戦相手レノファ山口FC(四位 勝ち点6)について「新加盟のチームで勢いはあるが、ボールをつなぐスタイルで我々にとってやりにくいチームではない」と三連勝へ意欲を見せた。キックオフは午後一時。選手たちの覇気には、サポーターの応援が欠かせない。
(松村好浩)










