滋賀県議会議員 木沢 成人
「フェイスブック」というSNSを利用し始めて、早三年になります。全国各地の友達から日々写真付きのニュースがスマートフォンに配信されてくるのですが、4月、5月のこの時期は、まさに「春」を感じさせてくれる「自然」をテーマにした記事が多く流れてきます。
その中でも、特に気になったのが「水鏡(みずかがみ)」をテーマにしたもの。信州(長野県)からは、残雪をかぶった日本アルプスの山々の頂きが、水張りした田んぼにくっきりと映る美しい風景写真が、また、別の地域からは、沈みゆくオレンジ色の夕陽が水面に映り込んだ見事な「水鏡」の風景写真が、それぞれの地域資源を解説した記事と共に配信されてくるのでありました。田んぼに水を張り、稲を植えるまでの短い期間、そして、気温が低く空気が澄んでいる時間という限られた時間の中で、自然が織りなす「芸術」に全国各地で大勢の方が感動を覚えている正に証でもありました。
これほど「訴求力」のある「水鏡(みずかがみ)」現象ですが、実はこの「みずかがみ」は、滋賀県産近江米新品種の「名前」(新ブランド)でもあるのです。
「ゆたかな水にかがやく実り」をキャッチフレーズに、今年からいよいよ作付が本格化してきました。本県においても、比良や鈴鹿の美しい山並みを映す水鏡、その山並みから出でる、またその頂きに沈みゆく太陽が光り輝く水鏡、田んぼのあぜ道を笑顔いっぱいに走り回る子ども達を映す水鏡、地域の足であるローカル線の列車が、長閑に水面を走りゆく水鏡等、多くの美しい「みずかがみ」の風景があるはずです。
「今年は時期を逸したかもしれませんが、ぜひ来年は、湖国の美しい「みずかがみ」の風景写真コンテスト等も実施して、この近江米新品種を全国に発信していきましょう!」と過日の県議会環境・農水常任委員会でも提案させて頂いたところです。
皆様もシャッターチャンスを逃さないよう、今から、ぜひ、ご準備頂ければ幸いです。






