松下浩氏が出版
◇全県
人物イメージに偏らず史実に基づいた記述に重点を置いた歴史本「織田信長その虚像と実像」(サンライズ出版)を安土城跡調査の第一線で携わった松下浩・県教委文化財保護課副主幹が出版した。
松下氏は、これまでに「戦国期六角氏権力に関する一考察」や「六角氏と近江国の人」などの著作を発表し、信長が天下統一をめざして現れる戦国時代の研究者としても知られる。
本書では、ドラマや小説に描かれている信長のイメージには、根拠のないものが定着していることに一石を投じ、遺跡や古文書などの幅広い調査研究に基づいた信長の実像に迫る内容となっている。数々の戦乱が繰り返された戦国の武将・信長は、近江で何を企て、その結果、何を残したのか、新たな切り口で信長の真実を明かす。B六判一六〇ページ。一冊一、二〇〇円(税別)。書店で発売中。







