三日月知事が県議会で所信表明
◇全県
三日月大造知事にとって初めての県議会となる七月定例会が二十五日開会され、契約など議案二件が提出された。
所信表明で三日月知事は「対話を重ね、共感を広げ、協働をつくることで、それらを共有し、共に乗り越えていく県政をつくることを目指す」と、決意を述べた。
県議会への姿勢では、「二元代表制の一翼を構成される県議会議員の皆様とは、じっくり、しっかり対話し、県民の皆様のご負託に応えられるよう、県政発展につなげていけるよう共に努めてまいりたい」と、対話路線を強調した。
また、国との関係は「大切にしつつ、矜持(きょうじ)を保ち、地域のこと、滋賀のことを私たち滋賀県民で考え、論じ、決め、担い、つくる。滋賀の宝、民主主義の原点である、この『草の根自治』の思想を大切に県政にあたる」と、「草の根自治」を前面に出した。
政策提案では、防災対策や危機管理機能の強化、医療福祉サービスを総合的に受けることができる地域づくり、一日も早く原発に依存しない社会の実現、幹線交通の整備・改良、生活交通の維持・活性化、滋賀で開催される第七十九回国体などに向けたスポーツ・文化環境の整備・振興などを示した。
七月定例会は、二十九日の代表質問、八月一日と四日~六日の一般質問、七日の常任委員会、十一日の特別委員会を経て、十二日の本会議で各委員会の報告、採決を行い閉会する。







