護国神社では「みたままつり」
◇全県
太平洋戦争が終わってはや六十九年が経過し、今年も間もなく「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」である八月十五日を迎える。一方、世界ではシリア・アラブ共和国やイラク共和国の内戦、パレスチナ自治政府ガザ地区へのイスラエル軍の無差別攻撃など、今なお、戦火が消えることはない。このような中、県遺族会は八月六日、県内各地で「第三十三回慰霊と平和祈念リレー行進」を実施し、「再び戦争を起こさない」「戦争遺族はつくらない」との平和への強い思いを訴える。
当日は午前九時半から、岸田孝一会長が「今平和の時代に生きる我々の大きな使命は、英霊のみなさまの願いであった『自立国家日本の確立』『世界の恒久平和』の実現を果たすこと、そしてそのことを、我々の後世に引き継いでいくこと」とする慰霊と世界恒久平和への要望書を県庁前で読み上げ、県当局へ手渡した後、JR大津駅近くまで行進する。
引き続いて一行は、湖南市役所(要望書手交式午前十一時半頃)~甲賀市役所(同午後零時五十分頃)~日野町役場(同午後二時頃)~竜王町役場(同午後三時頃)の四市町の庁舎で要望書を手渡した後、彦根市内の護国神社に午後四時四十分頃に到着する予定。
同神社では十三日から十五日までの三日間、みたままつりが開かれ、期間中は十三日の奉告祭、十五日の終戦記念式典と県下戦没者慰霊祭のほか、海外遺骨収集写真展、戦跡巡拝記録映画上映、模擬店が行われる。







