県連改革検討委員会新設も
◇全県
知事選敗北を受けて自民党県連は七日、総務懇談会を開き、県連改革の一環として、県連会長に上野賢一郎前会長、佐野高典幹事長の代行に大岡敏孝衆院議員、来年の統一地方選に向けて選対本部長に上野氏、同本部長代行に二ノ湯武史参院議員、県連改革検討委員会(新設)委員長に武藤貴也衆院議員をそれぞれ充てることを内定した。また総務会のメンバーも地域的バランスを考慮して、一選挙区四人の地域代表にすることとし、一新されることになった。なお吉田清一県議からパワハラを受けたとされる女性市議を党紀委員会にかけて、除名処分などにするかどうかについては、第3選挙区支部に差し戻すことになった。
上野氏は先の知事選の責任を取って、県連会長を辞任するのが先の役員会で了承されたばかりだが、国会議員で後任を話し合ったところ、再登板を求める声が多く、本人も県連改革に意欲を示したため、県連会長の事実上の続投になったという。
いずれにせよ県連改革のため、国会議員が前面に出た格好だ。正式には総務会を近く開いて了承される運びだが、上野氏の県連会長再登板には「いったん辞めているだけにおかしい」と町議などから異論が出る公算もある。(石川政実)






