試食イベントやCMで販促
◇全県
近江米の新品種「みずかがみ」の県外販売が今秋からいよいよ始まる。県が近江米のブランド力アップに向けて、高温に強く、猛暑の年でも品質が安定する品種を研究、開発した。
昨年度は八百九十四トン収穫し、県内で限定販売していたが、今年度は作付面積を拡大して五千六百トン収穫する見込みで、販売は県内の大手スーパー、JAの直売所、契約する米穀店のほか、県外へも京阪神を中心に広げる。
味わいは、ほどよい粘りと、まろやかな甘み、そして冷めてもおいしく、おにぎりや弁当に最適と、県は太鼓判を押す。昨年度の食味ランキング(日本穀物検定協会)では、県産米で初の最高ランクの「特A」の評価を受けた。
販売促進に向けて宣伝にも力を入れる。テレビCМは十日から十月十五日まで、在阪の民放局(毎日、朝日、関西、読売)で放映される。お米をかたどったかぶり物をかぶり、みずかがみの青いパッケージと同じデザインの服を着た男児と女児が、琵琶湖(宮ヶ浜)をバックにオリジナルソング「みずかがみの歌♪」にあわせ、軽やかに歌い、踊るもので、消費者のハートをがっちりつかみそう。
県外デビューイベントでは、三日月大造知事が十四日、イオンモール京都五条店(京都市)でトップセールスを行い、買い物客にみずかがみでつくったおにぎりを試食してもらう。同様の試食イベントは、十月から十二月までの期間、大阪府、兵庫県のショッピングセンターでも実施する。







