県内市町議39人
◇全県
県内の市町議会議員が、地方議会の活性化に向けた意見交換をしようと、「おうみ政策議員フォーラム」(代表=林田久充甲賀市議、三十九人)を発足した。自民、民主、公明、無所属など党派を越えた勉強会で、選挙協力はしない。
市町議会議員が広域的な課題を解決するのに、異なる議会の議員同士で情報共有する場がないのが現状だ。このため、政党の垣根を取っ払った意見交換をしようと、設立の気運が高まった。
例えば隣接市町との整合性が求められる都市計画は、一自治体の議論では収まらず、広域連携が必要だ。また、議員によって不得意な分野があったり、新人であれば質問の仕方が分からないなど、地方議会が行政へのチェック機能や有権者の意向反映を十分果たしているとは言い切れない。
このため、フォーラムでは、議会の活性化について研究するほか、関心あるテーマで自由に集まって意見交換する。
副代表の谷祐治・大津市議(40)は「議員力を高めることで、議会の機能を効率的・最大限に発揮し、有権者の負託に応えたい」と意欲的だ。(高山周治)






