災害時の体制整備など
◇全県
県は、県動物愛護管理推進計画の見直しに伴い、県民からの意見を募集している。募集期間は今月十日まで。
新計画の見直しは、(1)適正飼育と終生飼養(2)安全で快適な飼養保管環境の確保(3)災害発生時の動物救護体制の充実―を基本方針にして、各事業に取り組むことで致死処分ゼロに向けて収容動物の減少を図る。
計画案は、ホームページに掲載するほか、県庁の生活衛生課、県民活動生活課県民情報室、各県税事務所行政情報コーナー、各保健所および動物保護管理センターで閲覧できる。
意見の提出方法は、〒520―8577(住所記載は不要)、県健康医療福祉部生活衛生課(FAX077―528―4861、メールe100@pref.shiga.lg.jp、しがネット受付サービスhttps://s-kantan.com/pref-shiga-u/offer/offerList_initDisplay.action)へ郵送、またはファックス、電子メール、しがネット受付サービスで住所、氏名、電話番号を明記した上で提出する。
なお、主な施策は次の通り。(新)は新たな取り組み。
【適正飼養の推進】
人に危害を加える恐れのあるニシキヘビなどの飼い主へ適正飼養を指導する▽飼い主不明猫の減少に効果的な対策である地域猫の取り組みを積極的に推進する。
【動物の終生飼養の推進】
犬の鑑札や名札の装着に加え、マイクロチップ装着による所有者明示措置を啓発する(新)▽無計画な繁殖を防ぐため、適切な不妊去勢措置を講ずるよう積極的に啓発する。
【動物取扱業の適正化】
販売時における動物や生理を理解した飼い方説明の徹底を指導する。
【動物の返還・譲渡の推進】
譲渡前講習会を開催し希望者を事前登録することにより、飼い主にあった犬、猫を譲渡する(新)▽譲渡の可能性のある犬、猫の飼養期間を延ばし、譲渡機会を拡大する。
【動物愛護の普及啓発】
愛護と適正飼養の関心と理解を深める講演会やシンポジウムを開催する▽幼児、小中学生を対象にした動物なかよし教室や夏休み体験学習などを通じて愛護思想を普及・啓発する。
【災害時の体制整備】
災害発生時における動物救護体制の整備に取り組む(負傷動物の治療について獣医師会と災害協定、飼い主責任を基本とした同行避難の対応体制整備、動物関係団体、ボランティアとのネットワーク構築)(新)。






