翰林書房より出版
◇全県
一般社団法人日本風土文化推進機構(廣川勝美代表理事)=注=の神尾登喜子氏(阪南大学教授)編による「びわ湖街道物語(西近江路の自然と歴史を歩く)」が翰林書房より出版された。定価は、千八百円(税抜き)。
神仏が鎮まる聖地「鎮守(ちんじゅ)の森」は、時代を超えた「祈りと祭りの場」でもある。とくに比叡山から北へ比良山・朽木の里へ、さらに北へと続く琵琶湖西岸を縫う西近江路は、風光明媚な観光地であり、歴史の奥深さが感じられるところだ。
そこで神尾氏を始め、廣川氏(同志社大学名誉教授)、高橋文二氏(駒澤大学名誉教授)、横山卓雄氏(同志社大学名誉教授)、横山照泰氏(天台宗参務・一隅を照らす運動総本部長)、吉見精二氏(地域観光プロデュ―ス代表)、草川啓三氏(登山家、写真家)らが、歴史、文学、鎮守の森、観光など様々なテーマで執筆したもの。
執筆者の一人である吉見氏は「この出版を契機に、西近江路をゆっくり再発見する『こころ旅』の企画や、着地観光型のプログラム化、新しい観光のブランド化などに取り組んでいきたい」と抱負を語っている。
(注)日本風土文化推進機構=自然と風土に根差した地域社会の歴史や文化の調査・研究を行い、自然と人、人と人との交流の場を広げ、地域の活性化を図ろうとする団体







