50人が試合体験で熱くなる 誰もが、安全に、楽しめる
◇東近江
タグラグビーの指導と普及に取り組んでいるNPO法人東近江スポーツクラブ楽苦備(代表・西山栄二)は十一日、「三世代交流タグラグビー」(滋賀報知新聞社など後援)を布引体育館で開催した。
タグラグビーは、ラグビーとは違い、タックルなどの接触行為は反則で、タックルの代わりに腰に付けた二本のタグを取り合って陣営を守り、点に結びつける。運動が苦手な人でも気軽に参加でき、女の子から年配の人まで誰もが安全に楽しめるニュースポーツの一つとして、近年、人気が高まっている。
今回は、より多くの人にタグラグビーの魅力を知ってもらい、世代を越えて楽しんでもらおうと開催。保護者や一般人、クラブ団員ら子ども三十六人と大人十五人が交流を深めた。
五チームに分かれての試合体験では、七分ハーフでリーグ戦を行った。対戦チーム同士が礼、握手をして試合が始まると、子どもたちは楕円形のボールを持って元気いっぱいフィールドを走り回った。タグを取られながらも、チーム全体で器用にパスをつなぎ、トライを奪い合った。子どもたちに負けじと、大人も迫力のプレーを見せ、汗を流した。
「チーム内の一人ひとりがプレーに参加できるのもタグラグビーの魅力」と話す西山さん。
タグラグビーを二年間続けている図司翔真くん(六年生)は「試合がすごく面白い。パスをつなぐと必ず点につながるので楽しい」と笑顔で語った。
同クラブの東近江スポーツ少年団楽苦備(団長・中澤勝)には、幼児から小学生まで約四十人が入団し、毎週金曜日、市内のグラウンドや体育館で活動している。体験練習会のほか、市内の小学校やコミュニティーサークルなどを対象とした普及活動も行っている。問い合わせは、西山さん(TEL0748―23―5234)か、中澤さん(TEL050―5802―5274)まで。







