市民団体が住民監査請求
◇全県
高島市の鴨川河川敷に放射性セシウムに汚染された木くずが不法投棄された問題で、市民団体の「なんでも見張り番大津」(瀬川泰嗣代表)、「滋賀県市民オンブズマン」(浅井秀明代表)、「市民運動ネットワーク滋賀」(池田進代表)、「見張り番・滋賀」(澤忠起代表)の四団体はこのほど、県職員が調査のため出張した旅費や飛散防止工事費など五百九十九万円(市民団体の情報公開請求で県が公表)、これ以外に周辺の放射線量や農作物の県の汚染調査で要したと見られる二百四十万円(住民団体推計)の計約八百四十万円の回収を県が怠っているとして住民監査請求を行った。
平成二十五年三月から四月にかけ、県が管理する鴨川河川敷に、高濃度の放射性物質に汚染された木くず三百十立方メートルが、有罪判決を受けたコンサルタント会社社長によって放置され、その後、撤去された。この事件で使った県費を県が会社社長から回収していないため、今回の住民監査請求になった。







