脊髄損傷治療研究支援の世界イベント
◇高島
五月三日午後八時(協定世界時午前十一時)から、世界六大陸三十五か所以上の会場で同時にスタートするランニング・イベント「ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン」が開催されるが、二回目の今回は会場の一つとして日本で初めて高島市が選ばれた。
このイベントは、脊髄損傷治療法の発見に取り組む研究に対して資金援助を行う非営利団体のウィングス・フォー・ライフ財団をサポートするために行われる。
イベント参加費の全額と同額をウィングス財団に研究助成費として寄付される。
第一回の「ワールドラン」は、昨年五月に六大陸の三十二か国三十四か所で開催され、百三十六カ国から男女約三万五千人が参加した。
このランニングイベントは、何万人もが世界各地で一斉にスタートするだけでなく、スタートから三十分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走り出し、参加者たちを追いかけ始める。追跡車は最初、ゆっくり走り、あらかじめ決められた地点を通過するたびに、スピードを上げていく。
追跡車に追い抜かれた時点で参加者はレースが終了となる。世界で最後に追跡車に追い抜かれた参加者に世界チャンピオンの称号が与えられる。
高島市の会場では、先日スノーボードUSオープンで優勝した角野友基選手を始め、平成二十四年フリースタイル・フットボール世界チャンピオンの徳田耕太郎氏、昨年のウェイクボード世界ランキング三位の手塚翔太氏などのアスリートが参加する。
参加希望者は二十六日までに、ワールドランの公式サイト(www.wingsforlifeworldrun.com)に申し込む。募集人員は先着三千人(車椅子の参加者含む)。問い合わせは、大会事務局(WFL-WR@r-wellness.com)へ。参加費は五千円。参加資格は、十八歳以上(高校生は不可)。生活用車椅子可。主催は、レッドブル・ジャパン(TEL03―6419―0270)。






