滋賀県議会議員 高木 健三
今回の選挙戦において、市民・町民の方々から、数多くの意見や要望をお聞かせ頂きました。その中で、特にインフラ整備が圧倒的に多くありました。今回は「道路関係」。次回には「河川関係」について取り上げたいと思います。まず道路関係ですが、特に多かったのが、びわこ揚水土地改良区が送水管保護の為平成十九年に浅小井~香庄の間が通行止めを実施。今は平成二十七年五月ですが、確かに、送水管保護も大事である事は十分理解できますが、私が県会に入った平成二十三年には、何度も完成時期を確認し、平成二十五年三月には絶対に完成するとの事で市民の方々にも了解を得ましたが、未だに通行止めは解除されておりません。通行止めから八年間の間、行政の指導力はどうなっているのか、この事に私は次の六月議会で早速追求する所存です。
二点目として、昨年の本会議で質問しましたが、全く進展していないバイパスが3点あり、一番目に、岩倉バイパスの進捗状況と蒲生スマートICとの連結計画についてですが、このルート案は馬淵町・岩倉町・倉橋部町の三町による岩倉バイパス検討協議会が平成二十一年九月に設立し、PIルートとして地元主体で協議が行われ、平成二十四年五月にルートが決定され、県の道路整備アクションプログラムに位置づけされた計画です。県は国庫補助事業の採択を受けて、事業着手する為、現在別ルートも視野に入れて検討を行っていると聞いております。この検証結果は平成二十六年十一月現在に終了し、その結果を地元に報告する事になっていますが、未報告の状況です。
二番目として、牧バイパスの進捗状況についてですが、これもPIルートとして地元主体で平成十六年五月から五回協議を行い、平成十七年三月にルート法線を決定され、県の道路整備アクションプログラムに、中部湖東幹線として位置づけられていますが、都市計画道路の法線見直し作業に着手するとの事でしたが、現在も恐らく進んでおらず具体的にスケジュールを示す必要があり、法線見直しについては近隣する加茂町の賛同が大きな課題であります。
三番目として、県道二号線安土バイパスの進捗状況については、旧安土町において、概ねのルートが決まり、文化庁協議まで行われていたが、最終決定に至らなかった為、平成二十四年度に県と市の関係部署による協議が行われた後、一回も協議が行われていない状況です。その間、能登川工区は、平成二十九年度使用開始に向け、着々と工事が進んでいます。安土工区のルートが未だに決定されていません。滋賀県は、既に文化庁協議が終わっているルートとは別ルートを模索している為、再度文化庁協議を行う予定と聞いていますが、いづれにしても、かなり時間を要する為、早急に追求の必要があると思います。






