ドキュメンタリー上映
日本で開発された能活性化プログラム「学習療法」による認知症改善の取り組みを米国の高齢者介護施設で追ったドキュメンタリー映画「僕がジョンと呼ばれるまで」が、県内で初めて上映される。
主催は滋賀県学習療法実践研究会(会長=新庄一範・ニューワンズ株式会社代表取締役)。県などの後援。
この学習療法は、簡単な読み書き、計算を毎日二十分程度続けることで、思考やコミュニケーションをつかさどる脳の前頭前野機能の改善を図るもの。体験者四割が半年間で改善したという。
映画では、二年前、認知症と診断された九十三歳の女性が、自分の氏名を書けず、会話もかみ合わなかった状況から、学習プログラムに取り組むことで、笑顔を取り戻し、辛辣なジョークを口にするほど回復する。
上映会は県内二十の介護施設の協力によって、大津、栗東、彦根の三市で実施。五月~六月に無料試写会を開き、賛同した県民の協力を得て、六月~七月に有料の上映会を開く。
なお、試写会の日程は、十六日=大津市民会館、二十八日=栗東芸術文化会館さきら、六月十日=ひこね市文化プラザ―となっている。申し込みは、ファックス(077―544―1175)またはEメール(john@newones.co.jp)で行う。問い合わせは実行委員会(TEL077―544―1197)へ。






