春の全国交通安全運動実施中 今月20日まで
◇全県
春の全国交通安全運動が二十日まで、県内一斉に実施されている。県民の交通安全意識の一層の高揚を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。
運動の基本に子どもと高齢者の交通事故防止を置き、重点に(1)自転車の安全利用の推進(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底(3)飲酒運転の根絶―の三点を掲げている。
高齢者の交通事故の状況をみると、七十五歳以上の後期高齢者の死亡事故が多発している。とくに歩行者の事故は夜間に多く発生しているため、ドライバーから目立つように反射材用品の着用を推奨する。また、高齢ドライバーの事故も多く、運転免許証自主返納高齢者支援制度の活用を呼び掛ける。
子ども(中学生以下)の交通事故は、自転車乗用中と自動車同乗中に多く発生する傾向にある。事故防止のため、六歳未満はチャイルドシートを必ず着用することや、自転車の交通ルール(五則)を守るよう啓発する。
自転車安全利用の五則は、(1)自転車は車道が原則、歩道は例外(2)車道は、左側を通行(3)歩道は、歩行者優先で、車道寄りを徐行(4)安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライト点灯、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)(5)子どもはヘルメットを着用。
また、運動最終日の二十日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっている。このため、県交通対策協議会は、注意点として▽交差点の安全確認の徹底▽夕暮れ時・夜間の反射材の着用▽夜間の自動車運転時のハイビーム▽シートベルト、チャイルドシートの着用徹底―を周知する。






